呼吸のしづらさは自律神経の乱れから?原因と対策を解説-東広島西条整骨院・鍼灸院-
2026年10月1日
こんにちは!
広島県 東広島市 で皆様の健康のお手伝いをしている東広島西条整骨院・鍼灸院です!
今回は

前回のブログにて「手足のしびれと痛みについて詳しく」についてをお伝えしました。
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今回は………
呼吸のしづらさは自律神経?原因と対策
「最近、なんとなく呼吸がしづらい…」「大きく息を吸っているのに、息が入ってこない感じがする」「ため息が増えた」「病院で検査をしても大きな問題はないと言われたけれど、息苦しさが気になる」このような症状で悩んでいませんか?呼吸がしづらいと感じると、「肺や心臓に何か問題があるのでは?」と不安になる方も多いと思います。もちろん、呼吸のしづらさには、肺や心臓などの病気が関係している場合もあります。そのため、急に強い息苦しさがでた場合や、胸の痛みなどを伴う場合には、自己判断せず医療機関を受診することが大切です。
一方で、検査では大きな異常が見つからず、それでも「息がしづらい」「深呼吸したくなる」「呼吸が浅く感じる」という状態が続くことがあります。このような場合には、自律神経のバランスやストレス、睡眠不足、姿勢、筋肉の緊張などが呼吸の感じ方に影響している可能性があります。今回は、呼吸がしづらいと感じるときに考えられる原因の一つとして、自律神経の乱れについて詳しく解説します。

呼吸と自律神経には関係がある?
私たちは普段、意識しなくても自然に呼吸をしています。寝ているときも、仕事をしているときも、テレビを見ているときも、呼吸はほとんど無意識に行われています。これは、呼吸が自律神経の働きと深く関係しているためです。自律神経には大きく分けて:交感神経、副交感神経の2つがあります。交感神経は、仕事や運動、緊張など活動しているときに働きやすい神経です。一方、副交感神経は、休息や睡眠など、身体をリラックスさせるときに働きやすい神経です。本来は、この2つが状況に合わせて切り替わりながら身体の状態を調整しています。しかし、仕事や人間関係などのストレスが続いたり、睡眠不足や生活リズムの乱れが続いたりすると、身体が緊張した状態からなかなか抜け出せないことがあります。その結果、「呼吸が浅く感じる」「自然に深い呼吸ができない」「何度も深呼吸したくなる」「ため息が増える」といった感覚に繋がることがあります。

「息が吸えない感じ」がするのはなぜ?
呼吸がしづらいと感じるとき、多くの方は「酸素が足りないのでは?」と考えます。しかし、息苦しさという感覚は、必ずしも酸素不足だけで起こるものではありません。呼吸は、肺だけで行っているわけではありません。胸郭、肋骨、横隔膜、首や肩周辺の筋肉など、さまざまな部分が連動して呼吸を行っています。例えば、ストレスが続いて身体に力が入りやすくなると、首や肩、胸周辺の筋肉が緊張することがあります。すると、胸や肋骨が動きにくくなり、「大きく息を吸いたいのに吸いにくい」という感覚に繋がることがあります。また、「ちゃんと呼吸で来ているかな?」と呼吸を意識しすぎることによって、さらに呼吸が気になってしまうケースもあります。息苦しい→もっと息を吸わないと→深呼吸を繰り返す→呼吸がきになってしまう→さらに不安になる、このような悪循環が起こることもあります。

自律神経が乱れやすい人の特徴
自律神経は日々の生活習慣やストレスの影響をうけます。特に次のような生活が続いている方は、一度生活習慣を見直してみましょう。
①睡眠時間が足りていない:睡眠は身体と心を休ませる大切な時間です。寝る時間が毎日ばらばらだった、睡眠時間が短かったりすると、身体のリズムが乱れやすくなります。「寝ても疲れが取れない」「朝から身体が重い」「夜になっても頭が冴えている」という方は、睡眠環境を見直すことも大切です。
②ストレスが多い:仕事、人間関係、家庭のことなど、ストレスの原因は人によって様々です。ストレスを感じる状態が長く続くと、身体も緊張しやすくなります。「最近ずっと気が張っている」「休んでいてもリラックスできない」という方は注意が必要です。
③パソコンやスマートフォンを長時間使う:スマートフォンやパソコンを長時間使用すると、頭が前に出た姿勢になりやすく、首や肩周辺に負担がかかります。猫背や巻き肩などの姿勢が続くと、胸郭の動きが小さくなり、呼吸が浅く感じられることがあります。

④運動不足:身体を動かす機会が少ないと、全身の筋肉が硬くなったり、身体を大きく動かす機会が減ったりします。特にデスクワーク中心の生活では、同じ姿勢が長時間続くため、肩や背中がこりやすくなります。
⑤頑張りすぎてしまう:真面目な方や責任感が強い方は、「休むことが苦手」という場合があります。身体が疲れていても無理を続けてしまうことで、心身ともに緊張状態が続いてしまうことがあります。
呼吸がしづらい時にチェックしたい姿勢
呼吸がしづらいと感じる方は、普段の姿勢も確認してみましょう。例えば:頭が前に出ている、背中が丸くなっている、肩が前に巻いている、肩に力が入りやすい、長時間座っている、スマートフォンをみる時間が長い、このような姿勢が続いていませんか?猫背になると、胸郭が広がりにくくなり、呼吸の動きが小さくなることがあります。また、肩や首周辺の筋肉が緊張すると、「胸で頑張って呼吸している」ような状態になりやすくなります。呼吸がしづらい時には、呼吸だけをみるのではなく、首、肩、背中、胸郭、姿勢など身体全体を見ることも大切です。

呼吸がしづらい時にできるセルフケア
まずは、無理に大きく息を吸おうとしないことがポイントです。「たくさん吸わないと」と考えすぎると、かえって呼吸を意識してしまうことがあります。
①肩の力を抜く:椅子に座った状態で、肩をゆっくり上げます。その後、ストンと力を抜きます。これを数回繰り返してみましょう。肩をリラックスさせることで、首や肩周辺の緊張を和らげるきっかけになります。
②背中を伸ばす:無理に胸を張るのではなく、頭のてっぺんが上に引っ張られるようなイメージで姿勢を整えます。腰を反りすぎないように注意しましょう。「胸を張る」というよりも、「身体を上に伸ばす」というイメージがおススメです。
③ゆっくり息を吐く:呼吸を整えるときは、「吸う」ことだけを意識するのではなく、ゆっくり吐くことも意識してみましょう。鼻から無理なく息を吸い、口からゆっくり吐きます。苦しくならない範囲で、自分が楽にできるペースで行いましょう。

④軽く身体を動かす:長時間同じ姿勢が続いている場合は、立ち上がって歩いたり、肩を回したりするだけでも構いません。ずっと座りっぱなしにせず、こまめに身体を動かす習慣を作りましょう。
⑤睡眠を見直す:毎日できるだけ同じ時間に寝起きする、寝る前はスマートフォンを長時間見ない、寝室をリラックスできる環境にするなど、睡眠の質を意識してみましょう。
「自律神経の乱れ」だけだと決めつけないことも大切
ここは非常に重要なポイントです。呼吸がしづらいからといって、すべてが「自律神経の乱れ」が原因とは限りません。呼吸困難には、肺や心臓などさまざまな原因があります。特に:突然強い息苦しさが出た、胸の痛みや圧迫感がある、冷や汗が出る、意識が遠のく感じがする、唇や顔色がおかしい、会話することも難しいほど苦しい、症状が急激に悪化しているなどの場合は、緊急性のある病気が隠れている可能性もあるため、すぐに医療機関へ相談してください。また、息苦しさが長く続いている場合や、繰り返し起こる場合も、まず医療機関で原因を確認することが大切です。「病院で異常がないと言われたから大丈夫」と自己判断するのではなく、症状が続く場合は再度相談してみましょう。

整骨院で身体の状態を確認するという考え方
医療機関で重大な病気が否定され、それでも「呼吸がしづらい」「身体が常に緊張している」「肩や背中がガチガチ」「姿勢が気になる」という場合には、身体の状態を見直すことも一つの方法です。整骨院では、首、肩、背中、骨盤などの身体の状態や普段の姿勢、筋肉の緊張などを確認します。特に、「デスクワークが多い」「スマホを見る時間が長い」「肩こりや首こりもある」「背中が丸くなっている」「身体に力が入りやすい」という方は、身体の使い方や姿勢が呼吸のしづらさに関係していないか確認してみると良いでしょう。呼吸だけを何とかしようとするのではなく、身体全体のバランスを見ることが大切です。
自律神経を整えるためには「頑張りすぎない」ことも大切
自律神経の乱れが気になると、「自律神経を整えなければ」と頑張ってしまう方もいます。しかし、身体を整えるために必要なのは、必ずしも特別なことばかりではありません。・しっかり休む、睡眠時間を確保する、朝に光を浴びる、軽く身体を動かす、食事を抜かない、同じ姿勢を長時間続けない、ゆっくり呼吸する時間を作る、自分なりのリラックス方法を見つける、こうした基本的な生活習慣を少しずつ整えていくことが大切です。一日ですべてを変える必要はありません。「今日は少し早く寝る」「仕事の合間に肩を動かす」「スマホを見る時間を少し減らす」など、できることから始めてみましょう。

まとめ 呼吸がしづらいと関したら身体からのサイン
「呼吸がしづらい」「息が浅い」「深呼吸したくなる」という症状は、原因が一つとは限りません。肺や心臓などの病気が原因の場合もあるため、強い症状や急な症状がある場合には、まず医療機関に相談することが重要です。一方で、検査で大きな異常がなく、ストレスや睡眠不足、姿勢の悪さ、肩や背中の緊張などが重なっている場合には、自律神経の働きや身体の緊張が呼吸の感じ方に影響している可能性も考えられます。「最近、呼吸がしづらい」「深呼吸してもスッキリしない」「ため息が増えた」「肩や首がいつも緊張している」「猫背や巻き肩が気になる」このような方は、呼吸だけではなく、普段の姿勢や身体の状態にも目を向けてみましょう。東広島西条整骨院・鍼灸院では、身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた施術を行っています。呼吸のしづらさだけでなく、肩こり・首こり・背中の張り・姿勢の悪さなど、身体のさまざまなお悩みについてご相談いただけます。「病院では大きな異常はなくと言われたけれど、身体の緊張が気になる」「自律神経の乱れが気になる」という方も、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。身体の状態を一緒に確認し、日常生活で気をつけるポイントも含めてサポートしていきます。無理を続けず、まずは身体を休ませること。そして、必要に応じて医療機関で原因をしながら、自分の身体に合ったケアを取り入れていきましょう。
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