分かっているけど直せない 猫背 -東広島西条整骨院-

2024年07月1日

こんにちは! 

広島県 東広島市 で皆様の健康のお手伝いをしている東広島西条整骨院・鍼灸院です!

 

最初に前回のブログにて、頭痛 についてをお伝えしました。

ご覧になられていない方はこちらもチェックしてくださいね!👇

「その頭痛、緊張型頭痛かも-東広島西条整骨院・鍼灸院-」

 

今回のテーマは「分かっているけど直せない猫背」をお伝えいたします!

 

みなさん、日常生活の中で次のような姿勢について悩まれたことはありませんか?

例えば...

・気が付けば前かがみでスマホをみている

・つい脚を組んで座ってしまう

・腕を組んで過ごしてしまう

・パソコン作業中、顔が画面に近づいてしまう

・猫背と分かっていながら直せない

などなど、日常の些細なことですが、この姿勢は大きな痛みに繋がることもあります。

この様な姿勢は猫背と呼ばれることが多いですが、

今回は、皆さんに改めて猫背についてお伝えしたいと思います!

 

猫背とは

猫背は、猫のように背骨が丸くなってしまっている姿勢のことです。

本来、背骨は生理的な弯曲があります。

生理的な弯曲とは、よく言われている背骨のS字カーブのことです。

背骨には、24個の骨があり、上から頸椎胸椎腰椎仙椎の4つに分けられます。

その4部分で背骨のS字カーブを構成しています。

頸椎、腰椎は前弯(反る)胸椎、仙椎は後弯(丸まる)というように、

前方と後方に湾曲しています。

 

その内、胸椎で後弯が強くなる

つまり背骨の丸まりが強くなることが猫背ということになります。

言い方を変えれば、円背という姿勢になります。

 

要するに猫背は、背骨のS字カーブが崩れている姿勢なので、

衝撃吸収がうまくできなくなり、体への負担がとても大きくなります。

 

猫背の原因

 

猫背になる原因は様々ありますが、

お腹、背中の筋肉等の筋力低下と、普段の姿勢等の生活習慣による影響が大きいです。

 

まず、背骨のS字カーブを保つためには、

お腹と背中の筋肉がバランス働いていることが重要です。

 

例えば、運動不足になっていまうと、お腹や背中の筋肉が筋力低下を起こしてしまいます。

それが姿勢の崩れにつながり、猫背になってしまいます。

 

普段の日常生活習慣の影響も大きいです。

具体的に例を挙げると、

・長時間同じ姿勢でのデスクワーク

・スマホを使うときの不良姿勢

・前かがみな姿勢

・運動不足 etc

つまり日常生活での何気ない姿勢、習慣で背骨のS字カーブが崩れていくことがほとんどです。

 

猫背による問題

背骨が丸くなることで、自然と頭部が前に突出した姿勢になりやすくなります。

 

 

頭部は、上半身の土台の真上に乗っていることが理想的であり、

その方が身体の負担が少なくなります。

 

一方で、猫背が習慣になってしまうと

・胸を張ることができなくなり、呼吸がしづらくなる

・肩が上がりずらくなる

・バランスを取るために背骨以外の関節の位置関係が崩れる

・バランスが取りづらくなり、転びやすくなる

などの問題がおきてしまいます。

 

猫背にならないために

要するに猫背にならないためには、普段から背骨のS字カーブを保つことが必要です。

そのためには、日常生活で良い姿勢を意識していきましょう

日常生活でどのように意識をすればよいか悩まれる方もいらっしゃるかと思います。

当院では、正しい姿勢の取り方をお伝えする とともに、

背骨の柔軟性を保たせ、良い姿勢を保つ筋肉を鍛えていき

猫背になりにくい身体づくりをお手伝いいたします!

 

セルフケアとしては、背骨を丸める反らす運動背骨の柔軟性を獲得していきましょう。

背骨の周りの筋肉等の組織が硬くなると、肩甲骨も動きずらくなりますので、

肩甲骨周りの運動も行っていくとさらに効果的です。

セルフケアについてもしっかりとお伝えさせていただきます!

 

最後に、日常の姿勢が気になる方、猫背から起こる症状にお悩みの方は

お気軽に当院へご相談くださいね🍀

 

ご予約は当ホームページから お電話 082-437-5988 または公式LINEからお願いいたします!

 

当院のインスタグラムもチェック!

 

当院のGoogle口コミもご覧ください!

 

 

その頭痛、緊張型頭痛かも-東広島西条整骨院・鍼灸院-

2024年06月3日

こんにちは! 

広島県 東広島市 で皆様の健康のお手伝いをしている東広島西条整骨院・鍼灸院です!

 

前回のブログにて、ストレートネックについてお伝えしました。

ご覧になられていない方はこちらも👇

「ストレートネックと言われたあなたへ-東広島西条整骨院-」

ぜひ、チェックしてくださいね!

 

今回のテーマは「その頭痛、緊張性頭痛かも」をお伝えいたします!

 

 

皆さん、お仕事中や家事をこなす中で頭痛に悩まされた経験がありませんか。

頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛

薬の頻繁な利用が頭痛につながることがあります。

また、暑い時期に頭痛の症状がある場合は、熱中症の可能性も考えられます。

このように頭痛にはさまざまな種類があります。

 

今回はその頭痛の中でも「緊張性頭痛」についてお話いたします。

 

最も多い緊張型頭痛

日本に約2000万人いると推計されている「緊張型頭痛」は、

側頭筋や後頚筋群、僧帽筋などの頭から首、背中にかけての筋肉のコリや張りによって、

痛みを感じる神経が刺激されることで痛みが起こると考えられています。

 

緊張型頭痛は生活習慣が原因

 

緊張型頭痛の原因の多くは、生活習慣が関係しています。

デスクワークや車の運転などでうつむいた姿勢をとっているときが要注意です。

長時間同じ姿勢でいることから、夕方や仕事の終わりごろに頭痛が起こりがちです。

また、持続時間には個人差があり

30分程度で収まることもあれば、1週間程度続くこともあります。

 

緊張性頭痛かどうかを判断できるチェック表には、6つの項目があります。

  1. 頭の両側に起こる
  2. 圧迫・締めつけるような痛み
  3. がまんできる・仕事などがこなせる
  4. 体を動かしても痛みが悪化しない
  5. 頭痛が起きても吐き気・おう吐はない
  6. 光か音が気になったとしてもどちらか1つ

1~4の2つ以上が当てはまり、5と6の両方が当てはまる場合は、

緊張型頭痛であると考えられます。

 

緊張型頭痛の痛みは、30分程度で治まったり、1週間程度続いたりと、個人差があります。

痛みの持続時間の長短にかかわらず、

頻繁に起こるようになると大きなストレスになってしまいます。

すると、日常生活にさまざまな支障をきたし、

生活の質を大きく損なってしまうので、くれぐれもご注意ください。

 

長時間の同一姿勢悪い姿勢不適切な枕運動不足など生活習慣を見直して、

頭から首、背中にかけての筋肉に負担をかけないケアを心がけましょう。

 

生活習慣を改めても頭痛がやわらがない場合は、

精神的ストレスが関係している可能性があります。

精神的ストレスが加わると、

脳など中枢神経の痛みの感じ方が過敏になることで緊張型頭痛が長引くと考えられています。

 

緊張型頭痛の改善は、早めの生活習慣の見直しが基本です。

 

 

もし、皆さんの中で頭痛にお悩みの方はお気軽に当院へご相談ください!

 

ご予約は当ホームページから お電話 082-437-5988 または公式LINEからお願いいたします!

 

当院のインスタグラムもチェック!

 

当院のGoogle口コミもご覧ください!

春の自律神経の不調は姿勢改善が重要!-東広島西条整骨院・鍼灸院-

2024年04月9日

こんにちは! 

広島県 東広島市 で皆様の健康のお手伝いをしている東広島西条整骨院・鍼灸院です!

 

前回のブログにて、交通事故施術についてお伝えしました。

ご覧になられていない方はこちらも👇

交通事故でお悩みの皆様へ ~交通事故治療なら東広島西条整骨院・鍼灸院へ~」

ぜひ、チェックしてくださいね!

 

今回のテーマは【自律神経の不調について】お伝えいたします!

 

暖かくなり、仕事や家事を頑張っている中で

不眠、疲れやすい、頭痛、肩こり、息切れ、胃痛や便秘、イライラや不安など

不快な症状が現れてしまうと、とても辛いですよね。

 

 

この様な症状は、自律神経の不調から起こっている可能性があります!

 

 

自律神経とは、「交感神経」と「副交感神経」で構成されています

 

車の機能に例えると、交感神経はアクセルのような役割を果たします。

交感神経が優位になると、血管が収縮し血圧が上昇、気分もアグレッシブになります。

一方で、副交感神経はブレーキのような役割を果たし、

活動が活発になると血管が適度に緩み血圧が下がり、体はリラックス状態になります。

心身の健康を保つためには、これら二つの神経のバランスが1対1であることが理想的です。

つまり、両神経が高い活動レベルを保ちつつ

バランスを取っている時、人間の体は最も良い状態にあります!

 

しかし、このバランスが崩れると心身に様々な不調が現れ始めます。

例えば、過度なストレスや生活サイクルの乱れ、

将来への不安などが原因で心が閉ざされ自律神経が乱れやすくなります。

 

現代社会では、自律神経を乱す要因に常に囲まれています。

それら一つ一つに対処することは大変な意志を必要とします。

そこで重要になるのは、「習慣」の力を最大限に活用することです!

習慣を変えれば行動が変わります。行動が変われば、あなたの人生も変わっていきます。

 

自律神経を整えるカギ!

自律神経のバランスを整えるためには、呼吸と姿勢を整える習慣が重要です。

長時間デスクワークなど、座位や前かがみの姿勢では胸郭が圧迫され

深呼吸が困難になり、結果として呼吸は浅く速くなります

反対に、深くてゆったりとした呼吸は副交感神経を活性化させ、

乱れた自律神経の調和を取り戻すのに役立ちます。

 

呼吸の大切さを頭ではわかっていても、

「意識してしまうとかえって上手に呼吸することができない」という人もいます。

そこで、深くゆったりとした呼吸を行うために、姿勢を整えることからおススメします!

正しい姿勢を取ることで、安定した深い呼吸が可能になります。

自律神経のバランスを整える近道は、日常の姿勢を整えることです!

 

「姿勢を正すためには、腰椎などの支えるための関節を安定化させ、

股関節や肩関節など動く関節をしっかりと動かしていくことが重要です。」

 

自律神経が整う!

自律神経のバランスが整うと、

細胞の隅々にまで質のよいきれいな血液が流れるようになります。

そして、細胞の隅々にまで血液が行き渡ると、すべての臓器の調子がよくなっていきます。

たとえば、便秘や下痢気味の人なら腸の調子がよくなることで症状が改善し、

疲れやすい人なら肝臓の調子がよくなることで活力が湧いてきます。

 

当院の施術

当院では、OMJバランス調整整体をもとに

筋肉・関節・骨格を整えるため、患者様それぞれに適した施術を行います。

また、酸素カプセルを用いて体内の酸素摂取量を増やし、自律神経を整えることも可能です。

 

まとめ

「自律神経の不調は姿勢や呼吸の乱れからも起こる」

「姿勢を整え、呼吸を整える」

「習慣を変え、自律神経を整える」

 

皆様のお身体のお悩みをお聞かせください!

お気軽に、お電話・LINEからお問合せくださいね🍀

 

当院のGoogle口コミもご覧ください!

肩が挙げられない⁉ 四十肩・五十肩?-東広島西条整骨院・鍼灸院-

2024年03月5日

こんにちは! 広島県 東広島市 で皆様の健康のお手伝いをしている

東広島西条整骨院・鍼灸院です!

前回のブログにて産後の骨盤矯正の重要性をお伝えしました。

「産後の骨盤に起こる変化と産後骨盤矯正の重要性」ぜひ、チェックしてくださいね!

 

今回のテーマは

「肩が挙げられない⁉」四十肩・五十肩についてです!

 

日常生活の中で

・服を着る時、腕や肩が動かしづらい

・髪を洗う動作で肩が痛む

・肩に常にこわばった感じがある

・返りがつらい、夜中に肩の痛みで目が覚める

・久しぶりの運動後、肩に痛みが出た

この様な症状でお悩みではありませんか?

これらの症状を日本では四十肩や五十肩と呼ばれています。

 

 

四十肩、五十肩は正式には「肩関節周囲炎」という疾患群のことをいいます。

40~50代に多く見られます。理由として、加齢によって肩周辺の組織がもろくなり始めること

一方で仕事やスポーツなどまだまだ活発に体を動かす人が多いこと

肩関節は動く範囲が大きいために骨以外の組織が引っ張られやすいことなどがあります。

 

四十肩・五十肩の原因

肩関節周辺に起こる炎症が痛みの原因であり、その点が肩こりとは大きく異なります。

炎症の主な3つの要因

①腕の筋肉の骨付着部にある腱の炎症

②上腕骨頭の周囲筋の筋バランス低下

③骨と腱板の間に石灰がたまり、炎症が起きる(石灰沈着)

この要因によって肩関節の動きが制限されてしまうので日常生活動作がしづらくなり、

夜間に痛みを感じることもあります。

 

時期によって変わる症状

五十肩は経過に伴い、症状が変わっていきます。

症状の軽減や早期回復、悪化の予防のためには、経過に合わせて

肩の安静と運動療法を適切に使い分けることが大切です。

 

急性期(発症から2週間程度)

急性期は、痛みが強いものの、無理をすれば肩を動かすことができます。

痛みは、肩を動かしたときだけでなく、安静時や就寝時にも現れます。

痛みを伴う動作は無理に行わないようにしましょう。

慢性期(6か月程度)

慢性期は、痛みは軽減しますが、肩が動かしにくくなります。

無理に動かそうとすると痛みが出ます。痛みが軽減してきたら、

硬くなった肩関節をほぐすために肩の運動を行い、少しずつ肩の可動域を広げていきます。

回復期(1年程度)

回復期は、徐々に痛みが解消していき、次第に肩を動かしやすくなります。

しかし、数年かかる場合や、症状が残ることもあります。この時期には、

肩の可動域や低下した肩の筋力を取り戻すため、積極的に肩の運動を行います。

 

この記事を読んでいる方は、

肩の不調に悩んでいるのではないでしょうか?

長年の肩こりや最近の肩の違和感を放置せず、早めに治療を始めることが大切です。

 

また、糖尿病がある人は、そうでない人と比べて五十肩になりやすく

治りにくいことがわかっています。糖尿病により血糖が高い状態が続くと、

関節包などを構成しているコラーゲンが硬くなりやすいためと考えられています。

糖尿病のある人は五十肩の発症や悪化を防ぐためにも食事運動などで

血糖を適切にコントロールすることが重要です。

 

当院の四十肩・五十肩への施術

当院では、肩に負担がかかる姿勢が原因でないかなど、

痛みや可動域の制限の根本的な要因を見極め、早期に改善することを目指します。

炎症が起きている場合は、無理に動かすことなく、

患者様の個々の状況に応じたオーダーメイドの施術を提供します。

肩に痛みや違和感が少しでも感じられたら、症状が悪化する前に

当院で施術を受けることをおすすめします。

東広島西条整骨院・鍼灸院

 

℡ 082-437-5988

 

当院のGoogle口コミもご覧ください!

春は肝臓に要注意!! 春に起こる身体の不調を改善するために

2023年04月17日

ハローズ東広島店2階 東広島西条整骨院・鍼灸院です。

今回は「肝臓」についてお話しできればと思います。

東洋医学では春は肝臓に負担がかかる季節と言われています。

肝臓の主な役割として有害物質の解毒・分解があり、

花粉や黄砂などによるアレルギー症状は肝臓に大きな負担をかけてしまいます。

 

肝臓の負担からくる症状として、眼精疲労・不眠症・腱や靭帯の痛み・身体の右側を中心とした痛みやダルさ。などが挙げられます。

対策として、

お酢を摂取する

目の使い過ぎに注意する(液晶画面をなるべく見ない・暗い場所での携帯をやめる)

夜は早く寝る(肝臓が休まる時間は20時~0時とも言われている)

アレルギー症状がひどい方、最近身体がダル重・・・な方は是非実践してみてください!!