その頭痛、緊張型頭痛かも-東広島西条整骨院・鍼灸院-
2024年06月3日
こんにちは!
広島県 東広島市 で皆様の健康のお手伝いをしている東広島西条整骨院・鍼灸院です!
前回のブログにて、ストレートネックについてお伝えしました。
ご覧になられていない方はこちらも👇
ぜひ、チェックしてくださいね!
今回のテーマは「その頭痛、緊張性頭痛かも」をお伝えいたします!
皆さん、お仕事中や家事をこなす中で頭痛に悩まされた経験がありませんか。
頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛
薬の頻繁な利用が頭痛につながることがあります。
また、暑い時期に頭痛の症状がある場合は、熱中症の可能性も考えられます。
このように頭痛にはさまざまな種類があります。
今回はその頭痛の中でも「緊張性頭痛」についてお話いたします。
最も多い緊張型頭痛
日本に約2000万人いると推計されている「緊張型頭痛」は、
側頭筋や後頚筋群、僧帽筋などの頭から首、背中にかけての筋肉のコリや張りによって、
痛みを感じる神経が刺激されることで痛みが起こると考えられています。
緊張型頭痛は生活習慣が原因
緊張型頭痛の原因の多くは、生活習慣が関係しています。
デスクワークや車の運転などでうつむいた姿勢をとっているときが要注意です。
長時間同じ姿勢でいることから、夕方や仕事の終わりごろに頭痛が起こりがちです。
また、持続時間には個人差があり
30分程度で収まることもあれば、1週間程度続くこともあります。
緊張性頭痛かどうかを判断できるチェック表には、6つの項目があります。
- 頭の両側に起こる
- 圧迫・締めつけるような痛み
- がまんできる・仕事などがこなせる
- 体を動かしても痛みが悪化しない
- 頭痛が起きても吐き気・おう吐はない
- 光か音が気になったとしてもどちらか1つ
1~4の2つ以上が当てはまり、5と6の両方が当てはまる場合は、
緊張型頭痛であると考えられます。
緊張型頭痛の痛みは、30分程度で治まったり、1週間程度続いたりと、個人差があります。
痛みの持続時間の長短にかかわらず、
頻繁に起こるようになると大きなストレスになってしまいます。
すると、日常生活にさまざまな支障をきたし、
生活の質を大きく損なってしまうので、くれぐれもご注意ください。
長時間の同一姿勢、悪い姿勢、不適切な枕、運動不足など、生活習慣を見直して、
頭から首、背中にかけての筋肉に負担をかけないケアを心がけましょう。
生活習慣を改めても頭痛がやわらがない場合は、
精神的ストレスが関係している可能性があります。
精神的ストレスが加わると、
脳など中枢神経の痛みの感じ方が過敏になることで緊張型頭痛が長引くと考えられています。
緊張型頭痛の改善は、早めの生活習慣の見直しが基本です。
もし、皆さんの中で頭痛にお悩みの方はお気軽に当院へご相談ください!
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