冷えからくるギックリ腰しびれに注意!-東広島西条整骨院‐
2024年11月5日
こんにちは!
広島県 東広島市 で皆様の健康のお手伝いをしている東広島西条整骨院・鍼灸院です!
最初に前回のブログにて
「高気圧酸素カプセル~ケガ・疲労に効果的~」についてをお伝えしました。
ご覧になられていない方はこちらもチェックしてくださいね!👇
「高気圧酸素カプセル~ケガ・疲労に効果的~-東広島西条整骨院‐」
今回のテーマは...
冷えからくるギックリ腰しびれに注意!
寒くなると、ギックリ腰やしびれの症状を訴える方が増えいきます。
ギックリ腰やしびれの症状の前には多くの場合、
腰が重く感じられ、筋肉が凝り固まっているような痛みがあるという声を聴きます。
ギックリ腰やしびれを起こす前駆症状は、
冷えによる血行不良が原因の一つであると考えられています。
冬の低い気温だけでなく、季節の変わり目の温度差や、
夏の冷房が効いた部屋での長時間の座位など、私たちの体は思っている以上に冷えています。
あなたの腰は冷えている?
まず、あなたの腰痛が冷えと関係しているかどうかを確認してみましょう。
・お風呂に入ると腰の痛みが一時的に和らぐ。
・朝起きた直後に脇の下とお腹を触って比べると、お腹の方が脇の下よりも冷たく感じる。
・夏であっても、腰を触ると冷たさを感じることがある。
もし上記の症状に該当する場合、腰の冷えが腰痛の原因である可能性があります。
また、平均体温が36℃未満で常に足が冷たいと感じる人も注意が必要です。
腰痛が冷えから起こる?
では、冷えと腰痛にはどのような関係があるのでしょうか。
冷えと腰痛の関係性
体は冷えると、筋肉や血管を収縮させて血流を抑え
外気に熱を奪われないようにする。
↓
血管が収縮することで、血行が悪くなる。
↓
血流が滞ると、酸素や栄養が運ばれにくくなり
疲労物質がたまりやすくなることで、腰痛の原因となる。
また、腰の筋肉がこわばった状態が続くと、周囲の抹消血管を圧迫。
さらに血行不良を引き起こすという悪循環にもつながります。
冷えと腰痛の根深い関係は、できるだけ早く断ち切るべきなのです。
冷え腰痛の対策?
冷えが血行を悪化させる原因である場合、
温めることによって痛みが軽減される可能性があります。
重要なのは血液の循環を促すことです。
もちろん腰を温めることは重要ですが、当然ながら血管は体全部でつながっているので、
腰だけでなく体全体として考える必要があります。
たとえば、脚やお腹。
お腹は生命維持に不可欠な内臓が集中しているため、最も温めるべき部位です。
内臓が冷えると、腰や足の温度は後回しになります。
そのため、内臓が冷えてしまうと腰や下半身などの血液循環が滞り、
結果として腰が冷えてしまいます。
脚は、心臓から一番離れており、しかも重力に逆らって血液を送り返す必要があるため、
どうしても血流が悪くなりやすい場所です。
血液を送り返すために心臓のような役割を果たすのがふくらはぎですが、(筋ポンプ作用)
運動不足などでふくらはぎの筋力が低下すると血行不良の原因となります。
下半身の血流が滞ると、それが通過する腰部にも悪影響を及ぼします。
脚やお尻を含む下半身全体の血流を改善することも同様に大切です。
当院での冷え腰痛への対処方法は?
当院ではOMJバランス調整整体を用いております。
関節の動きや筋肉の状態を整えていくように、ストレッチのような施術を主として行います。
これにより、関節が整うことで神経の通りを良くして、姿勢が改善し血流を促進させます。
また、東洋医学やカイロプラクティックの知識や技術を元に、内臓の調整を行います。
内臓の働きが高まることで、内臓の温度が上がりやすくなります。
血流を促進させ、内臓温度を上げていくことで冷え腰痛を改善・予防を行います!
まとめ
昔から「冷えは万病のもと」と言われるように体全体に悪影響を及ぼすもの。
放っておくと腰痛や肩こりだけでなく、
胃腸の不調や便秘や下痢などさまざまな症状につながりかねません。
また、基礎体温を高めることは、
免疫力アップにもつながり生活習慣病予防にもなると言われています。
外側から温めることも一時的には効果的ですが、
体の内側から血流改善を行っていくことが根本的な解決策となります。
冷え腰痛は体のSOSサインと考えて、血行改善に取り組んでみてください。
東広島西条整骨院・鍼灸院のOMJバランス調整で姿勢を正して、
痛みの再発しにくい理想的な身体を手に入れてみませんか?
辛い身体の不調でお悩みの方は、
ぜひ一度東広島西条整骨院・鍼灸院にお気軽にご相談ください。