デスクワークの肩こりは姿勢が原因⁉-東広島西条整骨院-
2024年09月11日
こんにちは!
広島県 東広島市 で皆様の健康のお手伝いをしている東広島西条整骨院・鍼灸院です!
最初に前回のブログにて、交通事故による外傷 についてをお伝えしました。
ご覧になられていない方はこちらもチェックしてくださいね!👇
今回のテーマは...
デスクワークの肩こりは姿勢が原因⁉
毎日長時間デスクワークにより
肩こりがひどくて辛いという方も多いのではないでしょうか。
パソコン作業や細かな作業など、デスクワークでの肩こりの原因は、姿勢の悪さです。
そもそも肩こりは、「筋肉の緊張」と「血流の悪化」によって引き起こされます。
デスクワークで肩こりになる原因は?
先述のとおり、多くの場合、肩こりの原因は「筋肉の緊張」と「血流の悪化」です。
集中してパソコン作業を行うことで、
同じ姿勢が続き肩まわりの筋肉が緊張して血流が悪くなってしまうのです。
特に以下のような姿勢の方は、肩こりになりやすいので注意が必要です。
- 背中が丸まっている
- 顔とパソコンの画面が近い
- 頭が前傾している
この様な姿勢が長く続くことで、頚や背中の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こします。
これらの筋肉は、頭と両腕を支えています。
頭の重さは体重の約10%と言われており、
頭が10度前に傾くだけでも+5kgの負荷が首や肩にかかってきます。
そして、そのような重たい頭を支えるために肩周りの筋肉が緊張し、
肩こりを引き起こすのです。
普通に立っている姿勢よりも頭が前に出ているときの姿勢の方が
肩周りの筋肉の負荷が大きくなります。
そのため、頭が前傾した姿勢で長時間パソコン作業を行っていると、
肩がこってしまうのも必然的です。
デスクワークでの肩こりの解消法は姿勢を改善することが大切!
パソコン作業で肩こりが起こる原因は、
姿勢の悪さということがわかったので、姿勢を改善すると肩こりは解消されるはずです。
しかしながら、正しい姿勢をしないといけないと思い無理に背筋をピンと伸ばしたり、
頭が前にいかないように首を真っ直ぐにした姿勢は危険です。
このような姿勢を長時間続けていると、
逆に余計な力が入り首や肩、腰の筋肉が緊張してしまいます。
ではどうすればよいのか...?
ズバリ‼
姿勢を良くするためには体幹が大切です。
体幹とは、身体の胴体部分を指し、日常生活で欠かせないさまざまな動作を生み出します。
この体幹が弱まっている人は、身体を支えることができずに重たい頭が前傾し
姿勢が悪くなってしまうのです。
体の軸である体幹がしっかりしていれば、自ずと良い姿勢を保つことができます。
当院では、人それぞれの姿勢を評価し、姿勢の改善、肩こりの解消にアプローチいたします。
デスクワークにおいて、肩こりでお悩みのあなた!
ご自身の姿勢がどのような状態であるか、確認することをオススメします。
当院へ、お気軽にご相談ください!